申命1・17

「さばきをするとき、人をかたよって見てはならない。身分の低い人にも高い人にもみな、同じように聞かなければならない。人を恐れてはならない。さばきは神のものである」(申命1・17)。心に「神の基準」以外のものを置いて、判断してはなりません。自分の好悪や損得によらず、人の顔を見ず、ただ主の御顔のみを仰いで心を強くするのです。正しいものは正しい、と言える勇気が与えられます。