ヨシュア記5章8節

「民のすべてが割礼を完了したとき、彼らは傷が直るまで、宿営の自分たちのところにとどまった」(ヨシュア5・8)。ヨシュアは、「約束の地」を前にして、民に割礼を施し、主と契約を新たにました。敵地にいるのに、傷が癒えるまでの1週間、戦士たちは動けないという危険を冒したのです。ヨシュアは大事を前にしても焦らず、まず主との関係を正して、主が味方であることを確認したのです。