ローマ書7章12節

「ですから、律法は聖なるものであり、戒めも聖であり、正しく、また良いものなのです」(ロマ7・12)。律法は、私たちが罪人であることをはっきり示します。戒めは、私たちの心に貪りがあることを明らかにします。神の聖なる基準を曖昧にしてはなりません。自分の罪の重大さが分からなくなります。重大さが分かれば、十字架の恵みの深さも分かります。恵みの深さが分かれば、人は幸せなのです。