ローマ書7章15節

「私には、自分のしていることがわかりません。私は自分がしたいと思うことをしているのではなく、自分が憎むことを行っているからです」(ロマ7・15)。自分の望むことは行わず、憎むことを行ってしまうという矛盾。「自分のしていることがわからない」。それが罪人の姿です。「本当に自分は惨めな人間だ」。あなたはその惨めさから救われたのです。感謝と喜びがあふれないはずはありません。