ローマ書12章16節

「互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。自分こそ知者だなどと思ってはいけません」(ロマ12・16)。高ぶりと自惚れ。これが問題を起こす大きな原因です。祈ることを忘れれば、高慢がそっと心に忍び込みます。主の光に照らして自分を見れば、謙遜にならざるを得ません。謙遜こそクリスチャンの強力な武器です。主は謙遜な者に力を注がれるからです。