ルカ15章19 節

「もう私は、あなたの子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください」。「放蕩息子」が父の家に帰れたのは、この謙虚さがあったからです。教会は、もともと神の子供と呼ばれる資格のない人たちの集まりです。自分は人より勝っていると思い、それを認めさせようとするなら、居場所は見つかりません。しかし、へりくだることができさえすれば、実に居心地のいいところなのです。