詩篇14篇1節a

「愚か者は心の中で、『神はいない』と言っている」。神がいないなら、「空の空、すべては空」です(伝道者1:2)。学業、労働、結婚など生の営みの全てが無意味です。それゆえ「神はいない」人生を真剣に生きるのは愚かなことです。人生に意味があるのは、「神はいる」場合だけです。しかし、「神はいる」と信じながら、「神はいない」かのように生きるなら、それも愚かというべきではありませんか。