詩篇28篇2節

「私の願いの声を聞いてください。私があなたに助けを叫び求めるとき。私の手をあなたの聖所の奥に向けて上げるとき」。言葉に表現できない心の思いや願いを両手でつかみ出し、その手を主に向けて上げ、叫ぶのも祈りです。何事もなく平穏に暮らす日々であれば、気づかなかった主の憐みや諭しを知ることになります。苦難や閉塞を、主との交わりを深める機会にするかどうかは、私たち次第です。