Iコリント9章26節

「私は決勝点がどこかわからないような走り方はしていません。空を打つような拳闘もしてはいません」。どんなに早く走っても、ゴールを間違えれば失格です。ゴールを見失ったまま走り続けるのは、愚かで危険です。走りが遅くても、ゴールが見えていれば大丈夫、必ず辿り着けます。また、やみくもにパンチを繰り出すよりも、標的を狙いすまして、有効打を一発打ち込むほうが、勝っています。