詩篇143篇5節

「私は昔の日々を思い出し、あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし、あなたの御手のわざを静かに考えています」。ダビデは敵に追い詰められ、行き場を失っています。そんなとき、ダビデはかつて主が注いでくださった恵みの数々を思い出して、自分を励まそうとします。そして、主が新たになそうとしておられることに思いを馳せるのです。そうすれば、何も恐れるものはないとわかります。