詩篇146篇3、4節

「君主たちに頼ってはならない。救いのない人間の子に。その息が絶えると、その者は己の土に帰り、その日のうちに彼のもろもろの計画は滅びうせる」。人を信じたいとは思います。でも、人の心はもろく、移ろいやすく、忘れっぽいのです。人を神のように信頼することはできません。このことを弁えていなければ、裏切られたときに恨みを残します。主だけに信頼するなら、人に憐れみを示せます。