第二コリント4章7節a

「私たちは、この宝を、土の器の中に入れているのです」。人は土の器です。傷つきやすく、壊れやすく、いずれは崩れて朽ち果てます。しかし、私たちはそんなもろい器に、キリストという宝を入れています。傷つくことを恐れ、自己防衛的になる必要はありません。たといひびが入っても、古びても、途轍もない力を秘めていることに変わりはありません。ひびも古さも、その人の持ち味となります。