Ⅱコリント7章10節

「神の御心に添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします」。クリスチャンにも悲しみがあります。しかし、主を知らないかのように、絶望的な悲しみ方はしません。感情的に「絶望だ」と泣き叫んでも、心のどこかに希望を潜ませています。クリスチャンは悲しみの中に、余裕を残しているのです。その余裕で、悲しみをありのまま主に告げます。