ガラテヤ6章1節

「兄弟たちよ。もしだれかが過ちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい。また、自分自身も誘惑に陥らないように気をつけなさい」。人の罪を正す時は、誘惑の時でもあります。自分も罪人であるという謙虚さを失い、同じ罪に陥りやすくなるからです。高慢は、罪に対して無防備にさせます。人の過ちを指摘する時は、自分自身の悔い改めの時でもあります。