イザヤ51章11節

「主に贖われた者たちは帰って来る。彼らは喜び歌いながらシオンにはいり、その頭にはとこしえの喜びをいただく。楽しみと喜びがついて来、悲しみと嘆きとは逃げ去る」。ユダの民は主に反逆して国を滅ぼし、バビロンに捕囚となりますが、主の憐れみで祖国帰還の日を迎えます。その喜びの日を見たのは、主の約束を信じて生き抜いた人たちです。主の民とは、約束を信じて待つ人々のことです。