エレミヤ29章7節

「わたしがあなたがたを引いて行ったその町の繁栄を求め、そのために主に祈れ。そこの繁栄は、あなたがたの繁栄になるのだから」。敵国バビロンの町で捕囚の身になっても、自暴自棄ならず、憎まず、その町の祝福を祈れと、主はユダの民に言われます。敵を恨み呪っても、自分を惨めにするだけです。主の民は、人々を祝福することが務めです。敵をも祝福する大きな心を、主は喜ばれます。