Iテサロニケ5章17節

「絶えず祈りなさい」。祈りは呼吸です。呼吸しなければ体が窒息しますが、祈らなければ心が窒息します。二酸化炭素を吐き出せば、新鮮な酸素が肺に流入するように、悪しき思いを吐き出せば、心は聖霊に浸されます。祈ることは生きているしるしです。祈らなければ、プラグの抜けた真夏の冷蔵庫のようになります。だから絶えず祈りましょう。人は体の自由を失っても、祈る自由は残ります。