イザヤ7章4節

「気をつけて、静かにしていなさい。恐れてはなりません」。ユダの王アハズは、アラムとエフライムが攻めてくると聞き、風に揺らぐ木のように動揺しました。そのときイザヤは、静まって主の声を聞け、と勧告します。気が動転したままでは、判断を誤ります。闇の中で右往左往するだけです。世の声、人の声に耳を傾けたくもなります。しかし、落ち着いて主を信頼すれば、視界が開けてきます。