ヤコブ1章6節

「ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです」。信じるとは、「信じますか」と問われて、「はい、信じてます」と即答できることです。自分の心の中を見つめても、信仰は生まれません。むしろ疑いが生じて、揺れ動くだけです。ただ主を見上げて、「主よ、信じます」とささやくこと、それが信仰です。私は不思議と嬉しくなります。