ヤコブ2章13節

「あわれみを示したことのない者に対するさばきは、あわれみのないさばきです。あわれみは、さばきに向かって勝ち誇るのです」。自分だけは、生涯、そんな過ちは犯さないかのように、人の過ちに対して怒ってはなりません。人の過ちを指摘するときは、同時に憐れみも示そう、と心に決めてからにしましょう。その憐れみが実を結ぶ日が必ず来ます。人を憐れむ者は、主の憐れみを受けます。