マタイ1章6節

「エッサイにダビデ王が生まれた。ダビデに、ウリヤの妻によってソロモンが生まれ…」。ウリヤの妻はバテシバです。ダビデはバテシバと姦淫し、しかも王の権力を乱用してウリヤを謀殺しました。それでも、ダビデは神の目に適った王として、キリストの系図に入りました。ダビデも心砕かれて徹底的に悔い改め、主の裁きを受け入れたからです。キリストの系図は、罪の告白の履歴でもあります。