出エジプト32章19節

「宿営に近づいて、子牛と踊りを見るなり、モーセの怒りは燃え上がった。そして手からあの板を投げ捨て、それを山のふもとで砕いてしまった」。主に背く民に向かい、モーセの怒りが燃え上がります。主の怒りを静めたら、今度は自分の怒りを爆発させたのです。主の義を現わす怒り、愛と悲しみの発露です。怒るべき時には怒るのです。それは主の御心に沿った怒り、時にかなった怒りです。