最初の一歩を踏み出す
「よくやった、良いしもべだ」と主にほめられる喜び、そして「やり遂げることができた」という達成感の喜び、この二つがクリスチャンの成長を促します(先週のお話)。 アメリカの日系人教会に、ラミレツ久子さんという方がおられました。ある日、彼女は背中に激痛を覚え、病院に運ばれると、即入院、絶対安静、三歩歩いた…
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。
週報に掲載されるコラム
「よくやった、良いしもべだ」と主にほめられる喜び、そして「やり遂げることができた」という達成感の喜び、この二つがクリスチャンの成長を促します(先週のお話)。 アメリカの日系人教会に、ラミレツ久子さんという方がおられました。ある日、彼女は背中に激痛を覚え、病院に運ばれると、即入院、絶対安静、三歩歩いた…
「人間の脳は達成感で喜ぶ。人からほめられて喜ぶ。喜ぶと、学習と労働の能力が高まる。脳は、人からほめられるように変化していく」と脳学者らは言います。創造主は、そのように人間の脳をお造りになったのでしょう。 私たちの霊もそうだと思います。霊も喜びます。主と深く交わったとき、みことばによって真理を知ったと…
紀元前三世紀の北ギリシャ・エピロスの王ピュロスは戦術の天才でした。あるとき、王の側近のキネアスが王に尋ねました。 「ローマを征服したら、その後はどうしますか?」「イタリア全土を征服しよう」「その後は?」「シチリアを取ろう」「その後は?」「カルタゴとリビアを」「その後は?」「マケドニアそしてギリシャ全…
アメフト(NFL)のプロ2年目の選手ティム・ティーボウが、今、米国スポーツ界で話題の頂点に立っている。彼は宣教師の家庭に生まれ、心から主を愛するクリスチャンである。スター選手だった学生時代から、目の下に聖句を書いたり、観衆の前で祈りを捧げるなどして、数多くのファンや「アンチ」を集めた。プロとなった…
『昭和史』(平凡ライブラリー)を著した半藤一利さんが、その終わりに「今の日本に必要なのは何か?」と問いかけて、5つの答えを残しています。 「一つには、無私になれるか。マジメさを取り戻せるか。日本人皆が私(わたくし)を捨てて、もう一度国を新しくつくるために努力と知恵を絞ることができるか。その覚悟を固めら…
主イエスは漁師ペテロに、「わたしに従いなさい」と、厳かに二度命じておられます(ヨハネ21・19、22)。また、他の場面でも何度か、ペテロや他の弟子たちに、「わたしについて来なさい」と命じておられます。ある一時期だけの従いではありません。一生涯の従いの要求です。ある分野だけの従いではありません。全面的で、絶…