キリストを知ってください

人の心には闇があります。孤独感、空虚感、罪責感、無力感、死の恐怖です。そしてその闇から解放されたいという本能も心に備わっています。「孤独感」は愛されたい、理解されたい、受けとめてくれる人が欲しいという心の叫びとなります。「空虚感」は生きる意味を知りたい、生き甲斐が欲しい、自分の存在が役に立っていると実感したい、生きる喜びで心が満たされたいというたましいの渇きとなって現れます。「罪責感」は正しくありたい、赦されたい、憎しみから解放されたいという願いとなります。心に良心があるからです。すぐに弁解するのも責められたくないからです。「無力感」は変わりたいのに変われない、愛したいのに愛せない、自制したいのに自制できないといった自分へのあきらめとなって現れます。「死への恐れ」は死の苦しみを味わいたくない、地上を去りたくない、愛する人と別れたくないという呻きとなって出てきます。だれもが心に闇を持ち解放されたいと思うのに、一生、解決のないまま終わるのでしょうか。人間とはそんな悲しい生き物なのでしょうか。いいえ、水があるから喉は水を求めて渇くように「闇」にはそれを消し去る「光」がちゃんとあります。キリストがその「光」です。キリストの十字架と復活は心の闇を消し去る力です。私たちはそのキリストを知って解放されました。あなたにもキリストを知ってほしいのです。

特集記事

  • No Image

    胎児期に脳ができ始めるとき、神経細胞は四方八方に伸びて、手あたり次第に結び付き、複雑な回路網をつくり上げていきます。そうして誕生し、外的環境のさまざま刺激にさらされると、よく使われる回路は次第に太くなり、使われない回路は […]

    心に形成された回路

  • No Image

    今月31日はマルティン・ルターの宗教改革501年目の記念日です。  もう一度、宗教改革の土台となったパウロの「ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです」(ローマ書3:24)と […]

    宗教改革501年

  • No Image

    さすがに今日、個性、個性と叫ぶ人は少なくなりました。「個性重視」「自分らしくあれ」という教えは、一時代の流行にすぎませんでした。なぜか。「個性」には永遠の価値はないからです。  真の価値とは「いつまでも残るもの」(Iコリ […]

    型