詩篇88篇13節

「しかし、主よ。この私は、あなたに叫んでいます。朝明けに、私の祈りはあなたのところに届きます」。苦難を味わい、気力は衰え、心は息絶え絶えなっているのに、主の助けはなく、光の見えない日々。それでも深い暗闇の底から、朝ごとに主に向かって叫びます。拙くても短くても、言葉にならずとも、主に叫ぶことだけは止めません。静寂の中で心の呻きだけが響き、それが主のみもとに届きます。