ヨハネ8・7

「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい」(ヨハネ8・7)。
 主のこの言葉に、律法学者たちは誰一人として、姦淫の女に石を投げられませんでした。私たちも同様です。人を赦すも赦さないも、まず自分の罪が神の前に照らし出されれば、石を手にする資格さえないことがわかります。いま「石」を手にしているなら落としましょう。落としてよかったと思える日が必ず来ます。