ローマ8・18

「今の時のいろいろの苦しみは、将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、取るに足りないものと私は考えます」(ローマ8・18)。
そう語るパウロは、途方もない苦しみを耐え抜きました。将来見ることになる栄光がどんなに壮大なものか知っていたからです。私たちは神の子供として、キリストの栄光の共同相続人です(17節)。その約束があるので、どんな苦しみも耐える価値があります。