テトス3・14

「私たち一同も、なくてならないもののために、正しい仕事に励むように教えられなければなりません。それは、実を結ばない者にならないためです」(テトス3・14)。
 春に向かって芽を吹く準備をしましょう。忍耐なく冬を過ごし、目標のないまま春を見送るようなことがあってはなりません。「どうしても必要なただ一つのこと」(ルカ10・42)を忘れず、今日一日の労苦を誠実に耐えとおしていけば、実を結びます。