詩篇9・1

「私は心を尽くして主に感謝します。あなたの奇しいわざを余すところなく語り告げます」(詩篇9・1)。主の良くしてくださったことを何一つ忘れない人は、ただ主を喜び誇ります。しかし、感謝を忘れた人は傲慢になります。傲慢な人は、主の「奇しいわざ」を体験することができません。不満を感じるのは、恵みを当然と思うようになっているからです。主の恵みを余すところなく数え上げましょう。