詩篇2・12b

「幸いなことよ。すべて主に身を避ける人は」(詩篇2・12b)。
襲いかかる艱難からの避け所、悲しみの隠れ家、ストレスの癒しの場を主に持つ人は、幸いです。自業自得の苦難であっても、逃げ込める砦を主が用意してくださいます。そこで悔い改め、平安を回復できます。いわれなき非難の火矢を防ぐ大盾も、救いの兜も、主が用意してくださいます。主から離れ、独りで戦おうとすれば敗北します。