詩篇11・7

「主は正しく、正義を愛される。直ぐな人は、御顔を仰ぎ見る」(詩篇11・7)。
たとえ今、自分に正しさがなく、信仰に弱さを感じていても、そのままを告白すれば、主の御顔を仰ぎ見ることができます。十字架を背にして、いつでも見上げられます。仰ぎ見るたびに、救いの喜びと力が戻ってきます。それが悔い改めです。その人が「直ぐな人」です。仰ぎ見ることなく、一日を過ごしてはなりません。