詩篇23・6

「まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう」(詩篇23・6)。
 祈りと賛美が主の家です。主の家にとどまっているなら、じたばたせずとも、恵みのほうから追いかけてきます。詩篇23編は心の処方箋です。眠れぬ不安な夜、危機や大事を前にした日、「黙して主を待つ」ことができないとき、繰り返し唱えましょう。