マルコ12・10b,11

「家を建てる者たちの見捨てた石、それが礎の石になった。これは主のなさったことだ。私たちの目には、不思議なことである」(マルコ12・10b,11)。
ナザレの大工の息子イエスがメシア。ユダヤ人にはバカげています。神が人となり、人類の罪を背負って十字架で死に、復活。人間理性には愚かな話です。しかし、この神の愚かさこそが人類の救いの礎石です。信仰でしか受け入れられない真理です。