詩篇37・8、9

「怒ることをやめ、憤りを捨てよ。腹を立てるな。それはただ悪への道だ。悪を行なう者は断ち切られる。しかし主を待ち望む者、彼らは地を受け継ごう」(詩篇37・8、9)。
不義不正には、神の正しい裁きを求めるべきです。しかし、不義不正をなす人を、自分の正しさで個人的に裁き、怒りをぶつけるなら、自分も罪の道に引きずりこまれます。ダビデのように耐えて、神の時を待つのが上策です。