ヘブル12・4

「あなたがたはまだ、罪と戦って、血を流すまで抵抗したことがありません」(ヘブル12・4)。
信仰の内なる敵は、肉に宿る罪の性質であり、心に巣食う自己中心主義です。そして、外なる敵は、罪へと誘う快楽や、信仰を挫く苦難です。その戦いは、平和で豊かな環境にあっては、生温く中途半端なものになりがちです。何かを犠牲にして極限まで戦えるように、日々、勇気と忍耐力を養いましょう。