詩篇95・7b、8

「きょう、もし御声を聞くなら、 メリバでのときのように、荒野のマサでの日のように、あなたがたの心をかたくなにしてはならない」(詩篇95・7b、8)。
メリバとは争い、マサとは試みです。イスラエルは荒野で主と争いました(出エ17・7)。苦境に立っても、主に言い逆らってはなりません。「主は本当におられるのか」と主を試みてはなりません。心の頑なさは、理屈が通っていても、結局滅びです。