詩篇112・4

「主は直ぐな人たちのために、光をやみの中に輝かす。主は情け深く、あわれみ深く、正しくあられる」(詩篇112・4)。
幸いなのは、主のまっすぐな道をまっすぐに歩む人です。進む先から闇に光が昇ります。悪い知らせを聞いても、過剰に反応することなく、心は揺るぎません。道がまっすぐなので、遠くのゴールが輝いて見えているからです。その人には、主の情けを分かち合う余裕があります。