Iヨハネ2・9

「光の中にいると言いながら、兄弟を憎んでいる者は、今もなお、やみの中にいるのです」(Iヨハネ2・9)。
疑い、妬み、憎しみ、怒りは心に闇を作ります。闇に閉ざされば周囲が見えず、憎む相手との関係だけで、とんでもないことを妄想し、誤った決断をしてしまいます。そんなときは、目を上げて主の光を仰ぎましょう。そうすれば、自分の愚かさがわかります。自分のなすべきことも見えてきます。