ルカ1・37

「神にとって不可能なことは一つもありません」(ルカ1・37)。
主の使いガブリエルがマリヤに告げた言葉です。この言葉は真実です。マリヤはこの言葉を受け入れ、主の奇跡を見ます。主の全能は事実であり、その力は信じる者には現実になります。自分の力に頼る人には、いつまでも知り得ない世界です。それゆえ、信じる人は祈ります。祈らない人は、神の全能性を信じていないのと同じです。