詩篇143・6、7b

「あなたに向かって、私は手を差し伸べ、私のたましいは、かわききった地のように、あなたを慕います。セラ/主よ。早く私に答えてください。私の霊は滅びてしまいます」(詩篇143・6、7b)。
ダビデは敵に負われ、逃げ回る日々が続きます。闇に閉ざされ、魂は消え果てそうです。しかし、主を慕う心は変わりません。絶え絶えの霊をもって、主に叫びます。彼の霊は主の恵みを良く吸収する霊です。