詩篇142・7

「私のたましいを、牢獄から連れ出し、私があなたの御名に感謝するようにしてください。正しい者たちが私の回りに集まることでしょう。あなたが私に良くしてくださるからです」(詩篇142・7)。
サウル王に追われ、逃げ場を失ったダビデの嘆願です。まさに国全体が牢獄のような生活ですが、ダビデは主に信頼し、主の目に正しい道を歩みます。主の時が来れば、すべてが変わると信じるからです。