ルカ5・16

「しかし、イエスご自身は、よく荒野に退いて祈っておられた」(ルカ5・16)。
大空と大地にはさまれて、天地を創造された主に向かい、独りで祈る機会を持ちましょう。多忙だからこそ、主イエスはそうされました。山に登り、祈りながら夜を過ごすこともされました(6・12)。こうして独りで主と向かえば、独りで生きているのではないことがわかります。存在する勇気と尊厳が湧き上がってきます。