ルカ21・34

「あなたがたの心が、放蕩や深酒やこの世の煩いのために沈み込んでいるところに、その日がわなのように、突然あなたがたに臨むことのないように、よく気をつけていなさい」(ルカ21・34)。
「明日こそは、悔い改めよう」。しかし、明日も同じことを言います。「悔い改める明日」はいつまでたっても来ません。そして、「その日」が突然訪れるのです。悔い改めるのは、今日です。今日しかありません。