ルカ22・46

「なぜ、眠っているのか。起きて、誘惑に陥らないように祈っていなさい」(ルカ22・46)。
ペテロらは、「ゲッセマネの園」で眠ってしまいました。ここぞという時に、かえって祈れなくなることがあります。しかし、それでも目を覚まして、祈りの姿勢は取り続けるべきです。雑念や、なすべきことのリストが思い浮かんでも、祈りを止めてはなりません。うまく祈れずとも、主は真剣さを喜ばれます。