伝道者7・4

「知恵ある者の心は喪中の家に向き、愚かな者の心は楽しみの家に向く」(伝道者7・4)。
喪中の家に行けば、自分も死ぬ者であることを思い出します。多忙の中で思考停止になってはいませんか。刹那的なことで快感にふけったり、意志なく悲しみに身を任せたりして、大切な時間を垂れ流しにしてはなりません。無意味な時間の循環を断ち切り、御言葉と祈りで、一日の流れに節目を持たせましょう。