創世記5・23、24

「エノクの一生は365年であった。エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった」(創世記5・23、24)。
エノクは日々、神と語らいました。朝眠りから覚めると、そこに主がおられ、主とともに歩む一日が始まります。それは至福の時で、体は地上にあっても、心は天にありました。こうして長い年月も矢のごとく過ぎ、ある日いつものように目覚めると、そこは天の御国でした。