使徒26・14

「サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。とげのついた棒をけるのは、あなたにとって痛いことだ」(使徒26・14)。
神に反逆しても、自分を傷つけるだけです。反抗を続ければ、自分の人生を破壊させます。サウロは十字架の愛に屈し、「自分の義」の旗を降ろして、「神の恵み」を掲げました。神が独り子を与えるほどに愛された人を、自分の義で裁いてはなりません。裁きは自分に戻ってきます。