マタイ5・6

「義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから」(マタイ5・6)。
人には義への飢え渇きがあります。「正しくありたい」という本能的な欲求です。心が干上がるほどに義に渇いているのに、言い訳や責任転嫁をして、その渇きを欺いてはなりません。十字架の前に立ち、自分は正しくないと正直に認めるなら、義への飢え渇きは満たされます。主の血潮は、義を求める者のためにあります。