詩篇1・3

「その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える」(詩篇1・3)。
砂漠であっても、オアシスなどの水辺には草木が生い茂ります。要は、命の源なるキリストにとどまることです。耐えてとどまっていれば、必ず実を結ぶ時が来ます。我慢しきれず離れるから枯れるのです。「何をしても栄える人」とは、主にとどまり続ける人のことです。