マタイ12・8

「人の子は安息日の主です」(マタイ12・8)神殿にいる祭司は安息日に縛られません。
キリストはその神殿より偉大な方です。そもそも、キリストこそが安息日を定められた「安息日の主」なのです。その安息日制定の真意は愛です。それゆえ主は、安息日に縛られず、愛と憐れみを自由に実践なさいました。主は憐れみを好まれます。私たちも主の憐れみを受け継ぎ、人目を恐れずに実践しましょう。